映像書籍の将来性
2011年にスマートフォン市場が活気を帯び、動画コンテンツの需要が高まる中、同ジャンルにおいても、電子書籍同様、伸張率は高いと予想します。この不況の世の中を乗り切るために、中小企業にとっては販売コスト・営業コストを下げる格好のツールとして重宝されるでしょう。
電子書籍自体も、販売手法の延長という位置づけではなく、今後は、電子書籍専用のコンテンツが数多く登場します。その際、音や映像手法を取り入れた書籍が出ることは容易に想像でき、電子書籍と映像書籍の境が無くなることも考えられます。